金沢日本語学校は石川県金沢市の中央に位置する法務省認定日本語教育機関です。金沢市は、江戸時代には加賀藩前田家の城下町として栄え、今日まで様々な伝統文化が受け継がれできました。江戸時代からの美しい街並みが現在でも多く残っており、また、美しい海と山々に囲まれた自然豊かなまちです。交通網や商工業も発展しており、北陸有数の都市として知られています。
金沢日本語学校は、日本と母国の架け橋となる外国人人材の育成を目指して、日本語教育を行っています。日本の高等教育機関への進学指導だけでなく、日本での就職希望者の支援にも力を入れています。
本校の教職員は、母国の家族から遠く離れて暮らしている留学生の「日本の保護者」として学生に寄り添い、見守りつつ全力で学生の目標が達成できるよう支援します。授業は、特に日本語能力試験合格を目指したプログラムを用意していますが、地域社会や地域住民との交流などを通し、日本の社会及び文化の理解を深めることにより、日本社会及び国際社会で活用できる人材へと成長できるよう異文化理解教育にも力を入れています。
本学の留学生は、卒業後、日本の専門学校、大学、大学院などへの進学、または日本での就職を目標としています。
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